シュヴィブボーゲン（アーチ型キャンドルスタンド）　キリスト誕生　飼い葉桶　長さ57cｍ　ナチュラル　電気式(230V, 50Hz)　エルツ山地ザイフェン・ミュラー　オリジナル　 MU 12528

シュヴィブボーゲン（アーチ型キャンドルスタンド）は、２５０年以上にわたりエルツ山地のクリスマスキャンドルとして欠かせない存在です。ヨハンゲオルゲンシュタットの鉱山鍛冶屋、ヨハン・テラがー１７２６年に初めて鍛鉄のキャンドルを作ったと言われています。アーチ型は炭鉱現場の建築様式が元となっており、炭鉱夫たちが、クリスマス前最後の勤務時、灯した安全灯を坑道の入り口の壁に半円状に並べて掛けたことが由来しています。特許を取得している内部照明に加え、アーチの雲形もこの工房ならではの特別デザインで、この工房で製作されている多くのシュヴィブボーゲンに起用されています。
２年間保証D
細部にまでこだわった木製フィギュアとハンドメイドの動物により、キリスト誕生の様子が表現されています。納屋の屋根の下で、マリアとヨゼフが飼い葉桶に眠る新生児のために祈りを捧げています。その様子をロバと牛が興味深そうに窺っています。ベツレヘムの星に導かれ、羊とラクダを引き連れた羊飼いと、贈り物を持った東方の３人の賢者が歩いています。技巧を凝らした削り木が聖夜を囲います。このシュヴィブボーゲンは５本の電気キャンドル (230V)で灯されます。